【スタンスミス】白のスニーカーをきれいにするには?
白いスニーカーはファッションアイテムとして無難で、ついついはいてしまいますよね。多い人は毎日履き続けることもあるのではないでしょうか。
そんなヘビロテアイテムの白スニーカーも、履きつぶしてくすんでしまってはもったいない。
というわけで、今回は白いスニーカーをきれいにしていこうと思います。
スタンスミス(Stan Smith)
言わずと知れた、アディダスのスタンスミス。ロングセラーで、白いスニーカーとしてめちゃくちゃシンプルでかっこいい。
緑が有名ですが、茶色や赤、黒など、いくつかのカラーバリエーションがあります。
今回の僕のは黒で、ABCマート版です。
一年ほど前に購入し、三日に一回くらい履いていたため、結構汚れています。
普段から、ブラッシングや油分の補給はしていましたが、やっぱり汚れますね。
きれいにしていく
シューレースを外す
現在のスニーカーです。
側面も全面も、薄汚れていますね。
きれいにしていくために、まずはシューレース(靴紐)を外していきましょう。
紐があると、紐の奥がきれいにできませんし、拭きにくいです。
実は、シューレースは最も汚れがしみこみやすく、目立つため、レースを外して洗濯するだけでも結構きれいになった気がします。
スニーカークリーナーを吹きかける
レースを外して、拭きやすくしましたが、拭くだけではきれいになりません。水をつければ落ちやすいですが、合皮とはいえ水は避けたい。
そこで、スニーカークリーナーを使います。
大胆に吹き付けます。
ベロにも先にも、大胆に。
そして、適当な布で泡を拭いていくと……
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、これだけできれいになりました!
側面もこんな感じに。
汚れがはげしいところは歯ブラシでごしごし磨いていきましょう。
色を足していく
表面の汚れはとれましたが、側面の履きシワや、先っぽの、色の禿げたところはきれいになりません。
汚れではないので、クリーナーでは中々きれいにできません。
合皮特有で、一度禿げたらなかなか難しい。
そんな時は、アドカラー を使って色を足していきましょう。
これを、気になるところに塗っていきましょう。
いらなくなった靴下などの、適当な布に少量付け、塗っていきます。
一度では埋まらないときは、何度か塗ってみましょう。
似ていますが、若干色が違うため、薄く、全体的に塗っていくと、こんな感じに。
剥げがはげしかったシワも、先端もほとんど目立たなくなりました!
完成!
全体的に真っ白に!蘇りましたね!
最後にシューレースをつけて完成です!
細い紐のほうが可愛い気がしたので、革靴用のひもを付けました。
スタンスミスがよみがえる
どうでしょうか!
一年間履きつぶした靴が少しの手間でよみがえりました
大事なスニーカーなので、汚れたら洗って、補修をして少しでも長く履きたいですね。