【10分で完了!】大学生のアルバイトの始め方
大学合格おめでとうございます!そして、ご卒業おめでとうございます!
高校卒業から入学までの間、暇を持て余すのはもったいないですよね。
そこで、皆さんはバイトを始めると思います。
今回はおすすめのバイトと、バイトの始め方を紹介していきます!
大学生にお勧めのバイト
大学生におすすめのバイトは、おおざっぱに4種類です。
- コンビニの店員
- 居酒屋
- 塾のチューター
- イベントスタッフ
どれもこれも、それぞれおすすめの理由がありますが、共通している点は、新入生のバイトが多いということ。
新入生のバイトが多ければ多いほど、雇う側も扱い方をわかっています。
そのため、遅刻やテストによる欠勤をしても「大学生はこういうもの…」と、緩く挑めます。
また、同世代の人が多いと友達もできやすいです。
期待と不安が入り混じる大学生活を一人で乗り切るのは至難の業。一人でも多くの友達をつくれるようバイトを選びましょう。
コンビニ店員
なんといっても長所は辞めやすさ。
「バイトをやめるなんて…!!なんて非常識なんだ!」
と叱られそうですが、バイトは自由にやめるものだと心に刻んでおいてください。
3~4月からアルバイトを始めると、大学生活のリズムがいまいちわからないまま始めることになりますよね。
大学生活が本格的になる5月ごろから「バイトが土日にあると遊べないな…」や「深夜に入ると朝起きにくいな…」等、いろいろ思い始めるでしょう。
やめたくなりますよね。
そんな時、コンビニアルバイトなら、10秒でやめられます。
コンビニのバイトは採用基準が非常に緩いため、一般常識が欠如している人も多く採用してきました。つまり、1か月・2か月で辞める人は珍しくありません。
店長もそういった人への対応は心得ているためすんなりやめれます。私も10日で辞めました。
10日でやめましたが、35000円ほど稼ぐことができました。
とりあえずゴールデンウィークに遊ぶお金がほしいかたや、暇なうちに少し働いておこう!という方におすすめのバイトです。
居酒屋のバイト
髪が自由という点が一番のメリット。
これまでは黒髪で短髪など、いろいろ決まりが多かったため、大学生になると髪を染めたくなると思います。
しかし、意外とアルバイトによっては髪形に制限があります。接客業ならばほとんどが制限あるのではないしょうか。
ですが、居酒屋は自由。
茶髪金髪その他個性的な色、なんでも大丈夫です。
ほかにもメリットがあります。
出会いが多いです。
主観交じりなのかもしれませんが、男女とも居酒屋バイトをしている方はルックス良い。
しかも居酒屋のバイトのシフトは基本的に夜。
一緒に帰ることも多くいです。
そして、居酒屋のバイトは拘束時間が長く、暇な時間帯も忙しい時間帯もあり、打ち解けあう時間が多いんですよね。
また、料理ができるようになるなどのメリットも。
なにより、居酒屋バイトはシフトが動かしやすいです。
ほとんどが大学生ということもあり、いきなり「サークルの飲み会がいきなり入って何日にバイトいけない!」となっても、代わりの人が見つかりやすい。
ここはお互い助け合いですね。
コンビニや塾は、月初めや学期初めにシフトを決めてしまうので、どうしてもバイト中心の生活になりますが、居酒屋バイトはそうなりません。
塾のチューター
メリットは時給が高いこと
時給は居酒屋やコンビニバイトの1.5~1.7倍ほどです。
授業の予習など、勤務時間外に時間がかかりますが、正直二年目以降は一度したことの繰り返しですので、予習に時間はほとんどかからなくなります。
また、人に教える技術やむずかしさが分かることもおすすめ理由の一つです。
教えるのは難しいですが、わかってもらえた時はかけがえのない達成感があります。
とくに子供が好きな方や教育学部の方におすすめできるバイトです。
しかし、勤務時間は毎週決まっていて基本飲み会のため休むというのはできません。
また、髪型も大きな制約があります。茶髪が限度です。
私も髪型で何度か注意を受けました。
時給という面で見た時、塾のチューターよりも家庭教師のほうが高いですが、一日に何コマも入れれるわけではないため、家庭教師はお金を稼ぐことには向きません。
イベントスタッフ
最後にイベントスタッフ。
これまで紹介したバイトと違い、基本的に一回きりのアルバイトになっています。
そのため、シフトなどは完全に自分次第で、できるときにすればよいだけ。
日雇いのような雇用体制ですから、即日お金がもらえることも多く、しかも割と高時給。
また、一度きりのバイトですから、人間関係などを気にする必要がなく、ある程度自由にできます。
たくさんの人に出会えることも魅力の一つでしょう。
髪形や服装などはそこまで厳しくないですし、すぐにお金がほしい、忙しい人におすすめです。
バイトを始める時期
おすすめの時期は圧倒的に3月・4月・5月(GWまで)です。
バイトの採用は先着順で、特にちゃんとした志望理由がなくても、4年生が卒業した直後の3・4月はどこも人手が足りず、基本採用されます。
逆に11月や12月はどんなにしっかりした志望理由があっても採用されにくいです。
塾のチューターに関しては、上記に加え、7月(小中高生の夏休み前)です。
夏期講習があるためですね。
申し込み・面接の流れ
タウンワークやマイナビなどをつかい、すべてネットでできます。
地域や条件を絞り込み、気に入ったバイトに申し込めば完了。
絞り込むときに注意したいことは、時給よりも家からの距離・業務内容を気にすること。
時給が良いからと家から遠いところにいっても、結局勤務外の時間がかかってしまいます。
本屋や塾など、採用人数が少ない場合は直接店舗に電話等伺うというのが有効ですが、やっぱり少し緊張しますよね。
むしろそこまでする人は少ないため、簡単に熱意を受け止めてもらえるため採用されやすいですが。
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面接に関しては全く心配いりません。3月4月は基本的に採用されます。
面接は正直に話すものと考えている方がいるかもしれませんが、志望理由に「近いから」「お金がほしくて」は落とされることがあります。
そういった社会性がない人を落とすための面接です。
「人と接することが好きなため~」や「将来の仕事につなげるため~」等無難な言葉をならべ、チノパンとシャツなど、常識的な格好でいけば心配いりません。
髪型は職種にあったものにしましょう。
そしてはっきり目を見て話しましょう。
基本的に面接はうかります。
バイトでお金を稼ぎ有意義な大学生活を送りましょう。
大学壱年生のうちにやるべきことを以下にまとめました。