今更ながらフォーリミにハマったので、おすすめ曲5選を紹介します【04 Limited Sazabys】
フォーリミ(04 Limited Sazabys)がめちゃくちゃおすすめ。
ここ二年くらい、邦ロックを聞いていたが、このバンドは今後もずっと聞いていくんだろうなと思うくらい、自分の中でかっちりハマった。
今回は、そんなフォーリミの紹介と、おすすめの曲を書いていきます。
フォーリミ（04 Limited Sazabys）って？
2008年名古屋にて結成の4ピースロックバンド。
メンバーはGEN（B, Vo）、HIROKAZ（G）、RYU-TA（G, Cho）、KOUHEI（Dr, Cho）Vo.GENの少年のようなハイトーンボイスから繰り出されるグッドメロディーかつ疾走感溢れる楽曲と、圧倒的なライブパフォーマンスは観る者の心を掴む。
一度聞いてみればわかる、ハイトーンボイスとテンポの速さが魅力のバンド。イメージですが、二年ほど前に大ブレイクを果たした感じ。
04 Limited Sazabys OFFICIAL WEB SITE
フォーリミおすすめの曲
swim
まずリズムと声を聴いてほしい。
歌詞はそのあと50歩後でも間に合います。
最近の男性ボーカルは声が高い人が多く、流行ですが、フォーリミは一味違う高さ。
キンキンする高さではなく、矛盾していますがハスキーっぽい高さ。
アップテンポで疾走感があります。
フォーリミの代表曲で、この曲が苦手ならフォーリミはあなたに向いていないし、反対にswimにハマればほかのも聞いてほしい。
つらいことがあって、濁流にのみこまれて溺れ死んでしまうかというときも、満万光年も泳ぎ続ければ、絶対光が見える。
そんな希望を含んだ歌です。
Letter
レター。
swim程疾走感はなく、歌詞を聞けば聞くほど良さで心が満ちる歌。
恋愛関係で落ち込んでる人に一度聞いてほしい。
励ましてくれる歌ではないが、安心させてくれる歌です。
歌詞を聞けば聞くほど、納得というか、共感する部分が多く、だれもが自分あての手紙かと勘違いしてしまうでしょう。
そして、実は夏の季節を憂いた歌だと知っても深すぎて感心してしまう。
毎日一回は聞きたくなってしまう歌。
climb
climb。
入りの「もっともっと行ってみる？」、「ここまで来たならしんじなきゃなぁ」が、上り調子を助長させます。
当時ブレイクしていたフォーリミに言われたら、納得してしまう曲。
イケイケどんどんで、調子のよい曲かと思いきや一転、「もっともっと沈んでみる？」
物事、うまくいっているときがあれば、そうじゃないときももちろんあります。
その時のモチベーションで人生が変わっていく。
「きっと必要な助走」と前向きな返答ができる人になりたいですね。
短い曲ですが、応援歌に感じます。
Terminal
旅たちの歌。ターミナル。
「最低な世界のまんまじゃ許されないから」
で始まる歌。
ゆっくりとこれまでの、現在の自分を思い出すようなメロディから始まります。
これまでの自分を思い返すと、最低で涙が出てきます。
いろんな人と関midnight cruisinわって、迷惑をかけてきて、結局孤独。
そんなところからどんどん前向きになっていく歌詞。上がっていくテンポ。
夢は転がり、続いていると気が付き、このままの自分ではきりがないと決別。
最後は新天地への希望で終わっています。
就職、入学、結婚など、人生の転機で聞きたいですね。
midnight cruising
ライブの入りが最高過ぎる。
「流星群が降ってきました――――」の抜け感。
「愛してやまない名古屋にーーーー」の愛らしさ。
デビューして大者になったのにあふれ出る故郷愛。
とにかく曲前の煽りが最高過ぎる。
歌詞も、夢と現実が分からなくなっているようで、心地よさを感じますね。
フォーリミがおすすめ
フォーリミのおすすめ曲を五個張りました。どれも本当におすすめ。一回聞いてほしい！本当に。
