コミュ障の治し方
ふと振り返ると、回りに人が少ない。バイトもサークルもいってるのに、話す仲はいない。そんな悩みを持つ方は多いと思います。
コミュ症なのはわかっているが、そんなの性格だし、なかなか変わらない。できることなら治したい‼
というわけで、今回は、元々コミュ障だったけど、今やコミュ力だけで団体の代表まで上り詰めた私が、三つの改善策をお教えしようと思います☀
コミュ障改善方法 その1 ゆっくり、方言はやめて
コミュ症が、もっとも発揮され、困る場は、新学期、就職などの初対面が多いとき。
話しかけられることはあっても、それから次に繋がらない......
毎年来るシーンですが、これまでと同じだったら、また空回りですね。
そんなときの、一番の解決策がゆっくり標準語
人間は変化を嫌う生き物。自分と違うものには違和感を得て、嫌悪感を持ちます。
マイナスな部分は少しでも減らしておきたいですよね。
そこでゆっくり、標準語で話すのです。
人にはそれぞれ話すスピードがあります。一般的なスピードは、一分で200字。テレビでよく見るアナウンサーなんかは、この速度を維持しており、もっとも聞きなれた速さも一分で200文字。
結構ゆっくりしゃべる必要があります。
一般に近い速さで話すことで、不快感を与えることは少なくなるでしょう。
標準語で話すのも同じ理由。
テレビやラジオで聞きなれている言葉を使うことで、マイナス評価はなくなります。
ゆっくり標準語を心掛けてみてください。
コミュ障改善法 その2 左の目を見る
人と話すとき、あなたはどこを見ていますか?
良く、目を見て話せと言われますが、緊張してしまいますよね。
そんな時は、左目だけを見る。
人間、右脳と左脳に分かれています。また、右脳は左半身、左脳は右半身をつかさどるものです。
右脳には感情など気持ちをコントロールする機能が付いています。
つまり、左目を見ると、刺激が右脳へ届き、感情を揺さぶれます。
左目を見つめて話すことで、しっかり話を聞いている印象や、良い感情を与えます。
両目を見ると緊張しますが、片目だけなら意外と緊張しません。
左目を見て、ゆっくり会話をしましょう。
コミュ障改善法 その3 訊く力(きく力)を身に着ける
三つめは訊く力です。
尋ねる力です。
会話をするとき、自分ばかりがしゃべりすぎていませんか?無言の時間がつらいからと、ついつい話過ぎていませんか?
そんなときは訊く力を身につけましょう。
人は、自分を認めてほしい生き物。
相手の話をゆっくり聞いて、話させることは、最も単純で大きな承認欲求の満たし方です。
話している途中に質問を投げかけましょう。
質問責めになって、めんどくさいんじゃないかと思うかもしれませんが、無言が続くよりは何倍もマシですし、人は思いの外おしゃべり。
一度話始めれば、あとは意外とあいづちだけでうまくいきます。
訊く力をはぐぐみましょう
コミュ障の治し方 まとめ
いかがでしょうか。胡散臭いだとか、不正確だとか、いろいろ感想がある方がいるかもしれません。
ですが、このままコミュ障で生きることと、一度受け止めて人生が好転するのはどっちがいいでしょうか。
- ゆっくり、標準語で話す
- 左目を見て話す
- 訊く力をつける
この三つを守ってみましょう。