オタクが特有のしゃべり方を直すには
皆さんはオタクのしゃべり方ってご存知ですか?
動画を見ていただければ分かると思いますが、とても特徴的ですよね。
こういったしゃべり方をする人は基本的にオタクと呼ばれる人たちです。
というよりも、上記動画のような話し方をする、ウェイ系サークルに属する人や、運動系リア充サークルに属す人を見たことがありません。
特徴的な話し方だから気持ち悪がられスクールカーストが低いのか、リア充になれずオタクになってしまい特徴的な話し方になっているのかはわからないため流しますが、「オタクっぽいしゃべり方だね」と言われたら良い印象は持たれていません。
別にオタクを批判しているわけではありません。
私もカードゲームなどをしますし、アニメや漫画もみます。
オタクのように得意なことの知識があることは、本当にうらやましいと思っています。
しかし、「オタクだね」ではなく、「オタクっぽいね」と言われるときは悪口です。
「オタクっぽいしゃべり方」とはどういうものでしょうか。上記の動画をもとに特徴を
みて、直していきましょう。www.kurokami-cc.com
オタクのしゃべり方の特徴は5つある!
- 声の勢いが強い
- 書き言葉・ネットスラングの多用
- 伏し目がち
- 早口
- 笑いながら話す
分析の結果、オタクのしゃべり方の特徴は5つあることが分かりました。
これらを説明していきます。
声の勢いが強い
一人目の方です
「え~なんすかぁっ!?」という言葉、そこまで覇気を込めて言うものではありませんよね。
最も「オタクっぽい」といわれる原因だと思います。
ゲーム屋やカードショップ、本屋のラノベコーナーなど、大音量で語勢強く言葉を発しているオタクって多いですよね。
原因としては、普段人と話していないからでしょう。
日中か誰とも話さないで生活している日、たまたま街中で昔からの知り合いに会ったときを思い出してみてください。ついついテンションが上がって、声が大きくなりませんか??
オタクは常にこの状態です。学校生活や普段の生活で人と話すことが少ないオタクはカードゲームコーナーでウキウキになり、テンションが上がって声の勢いが思わず大きく、勢いも強くなってしまうんですね。
解決法としては、人と話すこと。
かといって、いきなり普段から会える友達や恋人を作るなんて無茶だと思うので、まずは人通りが多い繁華街とかで深呼吸をするところから始めてみましょう。
また、本気で解決したいならばマッチングサイトに登録するのもおすすめです。
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書き言葉・ネットスラングを発声する
二人目の方が近いのではないでしょうか。
「てめぇらバカかよ」という部分です。
こういう少し暴力的な言葉って、ネット掲示板やライトノベルのワンフレーズなどの書き言葉なら違和感が少ないのですが、発音してしまうと途端に、「お?こいつ何はしゃいでんの?」感が強くなります。
ネットスラングって、やっぱり少し暴力的な言葉も多いですよね。
そういったものを発言するのは、オタクが~の問題ではなく、単純に社会になじめていない行為です。
最近多いのは「ワロタ」「○○なんだよな~」「察し」の3つ。そして「なんJ語」。
「○○なんだよな~」というのはなんとなく現代社会でも使いそうなフレーズではありますが、オタクが使うそれは、微妙に違い、違和感を感じます。
なんJ語などのエセ関西弁を普段から使っている場合は要注意。
「オタクっぽい」ではなく「キモオタク」に昇華してしまってしまっています。
インターネット語を発するのは仲間内でもやめておいたほうが得策です。
解決法は、強い自制心。人前でネットスラングを使わないことを意識しましょう。それか、5chから距離を置きましょう。まとめサイトもダメ!
伏し目がち
三人目の人が当てはまるのでしょうか。
しゃべり方を判断されるのは、耳から入ってくる情報だけではありません。
目から入る情報もまた、大事な人の判断手段。
少し下を向いてぎりぎり顔を合わせない人はオタクっぽいと判断されます。
ちゃんと相手の目を見て話しましょう。
実際、オタクにかかわらず、人の目を見て話すことが苦手な人はいます。だからといって目が泳いだり伏し目がちだといい印象は持たれません。
恥ずかしいから~というのもあるかもしれませんが、中高生ならともかく大学生、成人になってまで恥かしがりを言い訳に相手の目を見ないのは甘えです。
でも、やっぱりちょっと恥ずかしいと思いますし、実際目を見て話されることが苦手な人も多いです。
そんな人におすすめの方法が、相手の左目だけを見て会話すること。
この記事にもっと詳しく書いてあるので見てください。
そもそも、人前でちゃんと話せる、またはコミュニケーションをとれる人はそもそもオタクにならないのでしょう。
早口
オタクは早口が多いです。
理由を考察してみますと、
- ラノベ・アニメの言葉を使ってしまう
- 使ってるうちに恥ずかしがる
- 話したい内容が多い
ラノベ・アニメの言葉は書き言葉。それを会話中に使おうとするのは情報量が多すぎます。また、大抵恥ずかしい言葉だし、自分で話していて嫌になってくるんでしょうね。早く話し終えようとします。そのため早口に。
話したい内容が多すぎるのは、単純に普段話す人が少ないから。
オタクのインプット量は素覚ましいですが、その分のアウトプットが間に合ってないんですね。
普段から話す人がいないので、ちょっとした話す機会がめちゃくちゃ重要で、すべてをぶつけたくなるんです。だから早口になってしまう。
たとえるならば、コミュニケーション手段としてインスタとかラインとかの短文と画像(表情)を使ってるリア充に対して、長文メールでコミュニケーションしてるオタク。見たな構図です。
また、話すときと話さないときでは頭の回転が10倍違います。一人でいる時間が多いオタクは、頭の中で会話が進むことが多く、その癖で人と話すときも早口になるのでしょう。
解決策としては、やっぱり友達か恋人を作ることだと思いますが、アウトプット手段を作るのも手かもしれませんね。
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笑いながら話す
とても難しいんですが、爆笑しながら明るく話す人はリア充っぽいのですが、苦笑いや誘い笑いをしながら話す人はオタクっぽいです。なんというか、含み笑いみたな。
人に良く思われたい精神、人に悪く思われたくない精神からくるものだとおもいますが、その結果周りから気味悪がられる。
身の回りに笑いながら話す人いませんか?ちょっと温度差を感じてしまいますよね。
解決策としては、自分をよく見せようとしないこと。自信をつけることです。
わざわざ微笑まなくてもあなたはきっとよく見られてる!だから大丈夫!そう自分に言い聞かせるのです。
自信をつけるのは難しいこと。そこで一冊の本を紹介します。僕もこの本を読んで前向きに変わりました。
ストレングスファインダーは自分の良さを見つける本。自分自身でどれだけ良さを見つけようとしてもなかなか難しいものです。この本は見つける手助けをしてくれます。
この本のおかげで僕は人と話すのが得意になりましたし、自分に自信も持てました。現在色んな団体の代表をしているのは、この本のおかげです。
オタクっぽいしゃべり方を直す方法
オタクっぽいしゃべり方だと指摘されたことがある人は真摯に受け止め、直しましょう。上記の特徴をかみしめて、出さないように心がけることが大切です。
どこから直せばよいのか、自分ではよくわからないという方は、とりあえず早口にしないこと、ネットスラングを使わないことを心がけてみましょう。
緊張しているとどうしても早口になってしまうものです。
そこをぐっとこらえて、ゆっくりとはっきり話すように心がけてみましょう。早口を気にかけることで、ぐっとオタクっぽい話し方ではなくなると思います。
解決策として、
- マッチングサイトを使って友達を作る
- 相手の左目を見て話す
- 自分に自信をつける
- アウトプットする場を設ける
などを挙げました。どれか一つでも試してみてください。
また、芸能人・芸人の話し方を真似するのもおすすめ。
芸人は話のプロ。リア充の究極体です。
様々なネット配信サービスを使うと、ユーチューブなどでは見れない動画で面白いものもたくさん公開されています。
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