「意識高い系、うざいよね」ってバカにしてるあなた、就活をはじめ、人生上手くいかないよ
「いやー、最近学生団体の立ち上げに携わってさ、テレビ見る暇なくてさ~~~~」
なんて人、いますよね。
う、うぜ~~~~~~~~
でも、ウザいって思う人、実は今後の人生上手くいかないかもしれませんね。
意識高い系とは
意識高い系(いしきたかいけい)とは、自分を過剰に演出(いわゆる「大言壮語」)するが中身が伴っていない若者、前向き過ぎて空回りしている若者、インターネットにおいて自分の経歴・人脈を演出し自己アピールを絶やさない人どを意味する俗称である。
大学生に対して使用されることが多いが、ビジネスマンや主婦など若者・学生以外の層に対して使用される場合もある。「意識高い系」の特徴として、自己啓発(ボランティア・政治)活動や人脈のアピール、敢えて流行のカタカナ語を使うなどが挙げられる。嘲笑の対象として「意識高い系(笑)」と表記されることもある[5]。
英語圏では日本と同じ意味合いで「ワナビー」という言葉が使われている。(wikiより引用)
つまり、
- 自己アピールしすぎな人
- アピールの量と実際値が伴っていない人
- 自己啓発活動や流行語を多用する人
を、意識高い系と呼ぶようです。
言い換えれば
『意識高い系』を言い換えれば、
- 積極的に行動する人
- 自己表現が上手
- 前向きな精神
めちゃくちゃいい人じゃん!!!
たしかに結果が伴ていないかもしれませんが、めちゃくちゃ積極的で、社会にとって必要な人。
目に余るアピールをされると、確かに滑稽で目を伏せたくなり、そこから馬鹿にしてしまいがちです。
気持ちは痛いほどわかります。私も昔はそうでした。
ですが、最近思います。
それは誰しもが通る道では?
非意識高い系は
むしろ、意識高い系を馬鹿にする人は、何事も受け身で時代に身を任せ、消極的に人生を謳歌してきた人でしょう。
仕事や学校生活も、みんながしていることをやり、楽しむ。
ええ、何にも悪いことはありません。
でも、そんな人が意識高い系を馬鹿にするのは疑問です。
受け身な人が行動的な人を笑うのは、はたから見たらどうなんでしょう。
これからの時代は
意識高い系を馬鹿にし、斜に構えている人が評価される時代どんどん過ぎていくと思います。
これまで、大学などでは流れに身を任せて来ていた人が就活で
「言われれば何でもできます!」
凄いことですよね。
浪人し、留年する私は、言われたことすらできませんから、本当にうらやましいです。
でも、これからの時代は?
今後、技術革新によって、AIやロボットが開発されていきます。
考えずにできる仕事は、人間よりも高い精度で素早くやってくれる時代です。
そうなってしまえば、受け身人間はもういらないでしょう。
社会に流されて過ごした人は、時期に社会から不要になります。
まとめ
意識高い系を馬鹿にできるのは今のうちだけ。
受動的で子バカにして生きている人は、きっとそのうち、積極的な意識高い系に抜かれるでしょうし、社会からの居場所も無くなるでしょう。
意識高い系を馬鹿にしているあなた、人生上手くいきませんよ。