治験は寝不足でも受かりました【体験談】
治験の前日は「十分な睡眠をとってください」といわれます。
ですが、人によっては初めての治験。しかも、当日の検査次第で不合格にあるかもしれません。不合格になると貰えるお金も激減。（僕の場合は10倍以上の差がありました。）
緊張してぐっすり眠れないこともありますよね。
ですが大丈夫です。
治験の日、2時間しか寝れなかったけど合格しました。
コツは水分です。
痩せている人でも治験に受かる方法の記事はこちらです。
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治験前日、最もカギを握るのは水分
実際に治験の事前検査に合格した人は、治験1週間前から当日までの注意事項が説明されるはずです。
- 入所1週間前から飲み薬、塗り薬、張り薬、目薬、ビタミン剤、サプリメント、漢方薬など薬類は一切禁止
- 入所の2日前から激しい運動や重い荷物を持つこと、立ち仕事、マッサージ、筋トレなど筋肉疲労を伴うことは禁止
- 入所の2日前からアルコール、カフェイン、グレープフルーツの摂取禁止
- 入所の2日前から健康食品の摂取禁止
- 献血禁止
- 昼夜逆転、暴飲暴食、夜更かし禁止
- 入所前日は水分を最低1日1L以上摂取
- 前日の夕食、当日の朝食、昼食はとること
とくに夜更かしは事前検査のときにも厳しく言われた項目。血圧が低くなり、計測結果が狂うそうです。
ただでさえ痩せていて不利な僕。緊張で眠れなかっただけでめちゃくちゃ不安になりました。ですが、受かりました。
なぜならば、水分をいつも以上に取っていたから。
普段は緑茶を毎食2杯ずつ程飲むだけで、慢性的な水分不足。
そんな僕でしたが、治験に挑むにあたって、毎日麦茶を2L飲むようにしました。もちろん入所日も。
その結果何とか受かることができました。
実際にお医者さんも言っていたのですが、事前検査に受かって、当日に落ちる人の多くは当日の水分不足によるものだそうです。
入所はお昼過ぎからで、起きてからすぐに水を飲み始めないと2Lはおろか、1Lでさえ難しい。
寝不足など、なにかしら万全の状態ではない人は、必要以上に水を飲んで挑みましょう。
筋肉痛も絶対にだめ
実際に入所して、説明を受けてから知りましたが、治験直前の運動ほど最悪なものはないそうです。
少しでも筋肉疲労がありと、CKといわれる血液の値が、通常の100倍から1000倍にすぐに上がり、不健康だとみなされてしまう様子。
治験に行くにあたっても、バスや車をつかい、あまり歩かなくても良いように気を付ける必要があります。
僕は前日にボランティアがありずっと立ちっぱなしで割と筋肉疲労がありましたが、水をたらふく飲んでいたため何とかクリアできました。
やっぱり水ってすごい。
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