ベイマックスが予想以上に面白かった【感想】
ベイマックスをこの前見ましたが、思ったよりも面白かった。
セリフも、動画も、主題歌も、主人公ヒロの成長も……
日本を舞台としていることもあり、街のごちゃごちゃ感とベイマックスのマシュマロ感がなんともいい感じです。こりゃぬいぐるみもグッズも売れるわけだ!
幅広い層におすすめできる映画でした!
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ベイマックスの主題歌は?その他いろいろ
監督 ドン・ホール/クリス・ウィリアムズ
脚本 ジョーダン・ロバーツ/ドン・ホール
原作 『ビッグ・ヒーロー6』
主題歌 AI 『Story』
製作会社 ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ /ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
主題歌はAIのStrory
一度は聞いたことある曲!むしろ、ベイマックスのことは知らなかったけど、この曲は聞いたことありました。
正直ベイマックス感はほとんどないですが、壮大な感じは妙にあっています。
映画の舞台は東京とサンフランシスコを合わせたサンフランソウキョウ。
いたるところに日本風が隠れているのは、見ていて楽しいものです
ベイマックスのあらすじ
サンフランソウキョウに住む14歳の少年・ヒロ・ハマダは天才的な科学の才能を持つが、目標もなく、非合法のロボットファイトに明け暮れる自堕落な生活を送っていた。
そんな弟を見かねた兄のタダシによって、タダシが通う研究所へ連れて行かれ、白くて風船の様な見た目のケアロボット「ベイマックス」や尊敬するロバート・キャラハン教授と出会ったことで科学の夢を追究したいと飛び級入学を決意する。
入学のためにはキャラハン教授をうならせる独創的なロボットとプレゼンを発表しなければいけない。そのため、タダシやタダシの友人の協力のもと、マイクロボットというロボットを発明する。
マイクロボットは指先ほどのサイズだが、互いに引き寄せ合って集合体を形成する特性を持ち、操縦者の思いのままに集まり、形状を変化させるという画期的な発明だった。
発表は大成功をおさめ、ヒロは入学を許可される。
しかしその直後、会場で火災事故が発生。タダシは建物に取り残されたキャラハン教授を助けようと炎の中に飛び込み、帰らぬ人となってしまう。ヒロは、兄のタダシだけでなく、尊敬するキャラハン教授、マイクロボットを一度に失う。
タダシの死以降、ヒロは心を閉ざして部屋に引きこもっていたが、彼が思わず発した言葉によってベイマックスが起動し姿を現す。ベイマックスはタダシに与えられた「傷ついた人の心と体を守る」使命に従いヒロの痛みを癒そうと試み、ヒロの手元に唯一残されていたマイクロボットの反応を頼りに、街の探索を始める。そこで火災のときに失われたマイクロボットを見つけ……
ベイマックスのおすすめ点
熱いヒーロー映画!
主人公ヒロが天才ロボット発明家。クールな男。ですが、中身は熱血。映画も熱血ヒーローものになっています。
火災のときに失われたマイクロボットを見つけたことからいろんな戦いに巻き込まれるヒロたち。
戦いの中でパワーアップや特訓を経て、めちゃくちゃパワフルなヒーロー集団に変貌するんです。
科学オタクで非力な仲間たちがスーツによってパワーアップし、それぞれの特技を生かして戦う姿はかっこいいです。
ヒロの成長物語
最初は非合法な場所で賭けを行う、少し捻くれたズルい少年だったヒロ。
ですが、タダシと別れ、ベイマックスと出会い、そして仲間たちと共に戦うことで成長していきます。
ぐんぐんと成長して行く姿は、親戚の子供を見ているよう。
友情とベイマックスを通したタダシとの兄弟愛によってもくもくと育まれるやさしさを楽しめます!
やっぱりセリフがいい!名言!
ディズニーと言ったらセリフ!
ベイマックスにももちろん名セリフのオンパレード!
理系の心にぐさりと刺さる
「ロボットを発達させ未来をつくる」
だったり、
「泣きたいときは泣いても良いんですよ」
だったり、
「もう大丈夫だよ、というまで離れられません」
だったり、本当に映画を見ながら感じてほしい名言にあふれています!
まとめ
ヒーローもののディズニーは少ない気がします。
日本で話題になっただけあって、本当に面白かったです。
人気が出るのも分かる……
大人から子供まで、幅広い年齢層におすすめです!