黒髪公民館

邦ロックやディズニー映画の感想、気になったものを紹介するブログです。熊本の大学生です。

【感想】ファイアボールはディズニーが作ったきらら系アニメ。

ディズニーは映画だけじゃない!ディズニーのミニアニメもあります。
その名もファイアボール

 

2008年に制作されたもので、1話あたり2~3分ほどのアニメ。
ディズニー映画はなんともどっしり構えて見ないといけない物が多いですが、この作品はフランクに見ることができます。

 

おもしろいか面白くないかは、きらら系萌えアニメが好きか否かがすべて。
個人的評価は4点/10点満点

 ファイアボールは日本人ディズニー作品

そもそも、ファイアボールをあまり知らない人が多いと思います。
僕ももともと名前すらしない作品。実際に見るまでミニアニメということすら知らなかったしまつ。

 

ツムツムで2017年11月に追加され、その時に知名度を上げた作品なのではないでしょうか。

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僕の家の近くのTSUTAYAでも、ファイアボールがツムツムで出てから売り切れ続出だったのを覚えています。

 

ファイアボールはウォルト・ディズニー・ジャパンの作品。
日本のディズニー映画というと、かろうじてベイマックスが浮かびますが、ファイアボールはマジ物の日本の作品。

 

ほのぼの3Dアニメをディズニーで作りたくなったため、日本のディズニーに依頼したところ、注文通りのものが出来上がったというもの。

ファイアボールは完全なきらら作品

ディズニーときらら系作品のアンマッチさたるやすごいものがあります。
一話あたり2~3分のミニアニメのファイアボール。ざっと内容を言いますと、

 

いかにも遠い未来、ありふれた惑星にて___。人類の抵抗により、ロボットによる貴族政治が終焉を迎えようとしていた。世界から隔離された屋敷を舞台に、フリューゲル公爵の娘ドロッセル、そして、その執事ゲデヒトニス、2体のロボットによる他愛ない日常会話が描かれる。

ファイアボール|テレビ|ディズニー

主人公:ドロッセルと、機械の執事:ゲデヒトニスの日常会話風の漫才を楽しむ作品。

ドロッセル「おい、クセルクセス。クセルクセスはどこだ」
ゲデヒトニス『はい、お嬢様。ちなみに私の名前はゲデヒトニスでございます』
ドロッセル「あなたは口を挟まないで、スラックス」
ゲデヒトニス『申し訳ございません』

 

と、毎回言い間違いからはじまり、各話一つづつお題に沿って漫才が進められます。
お題は、占いだったりいるかであったり、見た目とは裏腹にちゃんと日常系アニメをしています。

おもしろいかどうかを大きくゆだねられる。

結論からいうと、僕には面白いと感じませんでした。

 

ネタ自体がどうのこうのではなく、単純にきらら系日常アニメを最近見ていないから。
きっと、毎日深夜アニメを見ていたころに出会っていればおもしろいと感じていたともいます。

 

飛び切り面白いネタがあるわけではなく、雰囲気を楽しむものなので、大きくその時のコンディションが関わります。

 

4点でした。